サイテックジャパン
森賀建設様事例
2024/9/5
i-Construction・ICT土木の概要
ICTまさに...衝撃!! 導入から始まる現場革命
~すべての人材がプロフェッショナルへ~
ICTまさに...衝撃!! 導入から始まる現場革命
~すべての人材がプロフェッショナルへ~
- i-Construction
- 建設ICT導入
【第2回】従来とICTの施工方法・安全比較(4分44秒)
今回の動画は、従来の工法とICT施工を比較することにより、ICT施工の優位性を確認します。
従来施工の場合、丁張り→掘削→位置及び高さの確認の行程を設計デーと同じになるまで繰り返し行います。
ICT施工の場合、重機自体が測量機にもなっているので、丁張りが不要で、掘削と同時に位置及び高さの確認も行います。
確認はオペレーターが画面を見ながら行います。
マシンコントロールの操作アシストは、画面と音でオペレーターをナビゲートし、バケットの爪先が設計面を舐めるように油圧制御。ショベルの複合操作のアシストを行うものです。その結果、経験の浅いオペレータでも美しい設計面を仕上げることができます。
従来施工とICT施工の1日あたりの生産性の比較をすると、ICT施工の方が掘削時間が1.5倍以上行えるので、工期の短縮に繋がります。
安全面を比較すると、従来施工場合、高さ確認のため重機の近くに複数名の作業員がいるため、重機災害の可能性が高まります。ICT施工の場合は重機近くに作業員を配置する必要がないため、接触事故のリスクはありません。
人員面の比較では、従来施工場合、4人、ICT施工の場合オペレーター1人での作業が可能となります。
次回【第3回】は、「ICT活用におけるメリット」についてご紹介します。
サイテックジャパンではYouTubeに「SITECH JAPAN YOUTUBE CHANNEL」を開設しています。
是非こちらのチャンネルもご覧ください。