2021/11/01お知らせ

国土交通省の「AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術」に選定されました

 国土交通省では、平成30年度より『建設現場の生産性を飛躍的に向上させるための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト』を開始し、令和3年度も5月から技術公募を行っていました。この度、ワーキンググループによる審査を経て29件の技術が選定され、鹿島建設株式会社様が代表を務められサイテックジャパンも参加させていただいているコンソーシアムで取り組まれている技術が、公募対象技術の『AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術』として選ばれました。

 この技術では、河床掘削時にマシンガイダンス機能によるバックホウ台船のバケット刃先の位置把握と、マルチビームソナーによるリアルタイム河床可視化を組み合わせる事で、不可視部をモニター上で可視化して掘削作業を行うことが出来ます。サイテックジャパンからは、TMC(Trimble Marine Construction)の技術と培ったノウハウをご提供し、現在現場で試行が行われています。


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