大分川ダム建設工事　日建連表彰2021＜土木賞＞受賞！

　この度、大分川ダム建設工事が『日建連表彰 土木賞』を受賞し、弊社もプロジェクト関係者として表彰いただきました。『日建連表彰』の「土木賞」は、土木分野の表彰制度として、一般社団法人日本建設業連合会によって2019年に創設された制度です。第２回目となる今年度は、2021年１月より募集を開始し、8月の日建連表彰選考委員会での厳正な選考を経て、全１１件 (特別賞１件を含む)のプロジェクト・構造物の受賞が決定しました。

　今回、「土木賞」をいただいた大分川ダム建設工事の現場では、各施工プロセスにおいて「UAVレーザー測量」「ICT建機の大規模導入」「自動化施工システム」などのICTが全面的に活用され、生産性・安全性・品質の向上を実現したことで、i-Constructionの普及に貢献した事例であることが認められました。弊社からは、バックホウMG　9台、ドーザーMC/MG　6台、GNSS測量器　4台、自動追尾トータルステーション　1台を提供し、全面的なバックアップを行うことでプロジェクトの推進に貢献いたしました。