2020/09/29お知らせ

建設労働需給調査結果 8月は平均0.6%の不足率

国土交通省が行った令和2年8月の建設労働需給調査によりますと、全国8職種の不足率は平均+0.6%で、7月の+0.4%から0.2ポイント不足幅が拡大しています。地域別では北海道が+2.2%で最も不足率が高く、次いで東北地域の+1.4%という結果となりました。なお、1993年1月から2020年9月までで最も不足率が高かったのは、2014年3月で+3.4%。最も不足率が低かったのは、2009年10月で-2.0%です。
8職種の今後の労働者の確保に関する見通しについては、全国的に「普通」となっています。
職種別・地域別の状況は、出典元の下記国土交通省ホームページをご覧ください。


<建設労働需給調査>
建設業者の技能労働者確保および、円滑な公共事業の執行・建設労働対策のための基礎資料とすることを目的として毎月実施される統計調査。

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