VETERANS COLUMN
ベテランズコラム

サイテックジャパン
ICT建機
近未来テクノロジーのご紹介
2024/11/30
ICT建機の近未来テクノロジーを
サイテック ジャパンプレミアショーからご紹介します。
  • 建設DX
  • i-Construction
  • 建設ICT導入

【第2回】ドーザー自動操舵(6分58秒)_ICT建機の近未来テクノロジー

ブルドーザーのオペレータ室内に2台の車載カメラを設置しましたので、自動操舵の状況とEarthworksのモニター画面をご覧ください。

Earthworksのモニター画面のAUTOボタンをクリックすると、ドーザーは、モニター画面に表示されている設計線(赤い矢印)に沿って、オートステアリング(自動操舵)施工を行います。オペレータは前後進のスイッチやレバーをコントロールするのみで、ドーザーの走行やブレードコントロールは、Earthworksが自動で行います。

自動操舵のための設計線は、ポリラインや線形ラインをEARTHWORKSで読み込む方法や、GNSS測量機のウォーキングモード(歩きながら計測)やバギーモード(乗り物に乗って計測)を利用することで、現場で設計線を設定することも可能です。

トリンブルの高精度測位技術により、ブルドーザーが線形設計線上をスムースに自動操舵施工することができます。

次回【第3回】ローラー自動操舵をご紹介します。

【第1回】へ戻る

サイテックジャパンではYouTubeに「SITECH JAPAN YOUTUBE CHANNEL」を開設しています。
是非こちらのチャンネルもご覧ください。

ページトップ