Trimble SketchUp　3Dデザインソフトウェア

3次元モデリング ソフトウェア

SketchUpは３次元のモデリングソフトで、高機能でありながら直感的にわかりやすい操作により、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
基本的な操作手順としては、線と面を描くことから始まり、線と面から立体を作成、さらに立体を組み合わせてモデル化していきます。複雑な地形がわかりやすくビジュアライズされるので、細部の検証や説明材料として活躍します。SketchUp の 3D でプロジェクトを円滑にコミュニケートすることが可能になります。

＜主な機能＞

• 2D図面の3次元化
• サーフェスの作成、調整
• 画像データからのレンダリング
• 外部データ連携によるモデリング
• カラーリング、アニメーション、断面など視覚的な加工
• 作成したモデルをGoogle Earthに配置
• 様々な形式でエクスポート

＜拡張複合現実システムSiteVisionでの活用＞

SketchUpの３次元のモデリングは、SiteVisionで使用するデータに最適です。簡単に３Ｄデータを作成し、手軽にデータを現場で使うことができます。

簡単で素早い編集作業

SketchUpでは、直線や円弧、ポリゴンなどを使って作図していきます。またサーフェスを押したり引いたりするだけで、簡単に3Dフォームに変換できます。モデルに変更を加えると、平面、立体、断面にすぐに適用され、常に完成形を確認しながら作業を進めることができます。 また、SketchUp はさまざまな CAD と 3D ファイル形式を読み書きするので、他のモデリング プラットフォームでも簡単に作業を進められます。

地形データを3次元化

TCADや画像データなどの外部データを取り込んで、地形データを3次元化することができます。取り込んだ等高線をサーフェスにすばやく変換、起伏ある地形をビジュアル化し、計画へ反映することができます。またSketchUpにある位置情報ツールを使用して、正確な地形画像を表示することもできます。

モデルのドキュメント変換

SketchUpのLayOutでは、必要な時に3次元モデルを2Dやドキュメントに変えることができます。モデルビューをページに追加したり、描画縮尺を選択したり、線の太さを調整したり、寸法・吹き出し・グラフィックを追加したりすることができます。モデルを変更すると、LayOutに自動的に反映されます。そしてページをPDF、画像、CADファイルとしてエクスポートでき、活用の幅は無限大です。

豊富な拡張機能

T複雑なモデリングの作業を効率化させるために、種類豊富な拡張機能が用意されています。最適なアドオンツールをダウンロードして最大限に活用してください。ダウンロードした拡張機能はSketchUpに直接統合され、すぐに利用することができます。